おいさんと年子育児

′20年生と′21年生の兄弟キロク

観ました!君の名は。 ※ネタバレあり

 おいさんと先日、映画のハジゴをしてきましたw

 

 

今話題の「シン・ゴジラ」と「君の名は」の2本!

贅沢~~~っ♪(笑)

 

 

両方ともおもしろかったので大満足です☆

 

でも、おいさんと共感ポイントというか、そういう観点なの?と

思う差が「君の名は」のほうに多かったので今回はその感想を書かせて頂きます。

 

 

その前にワタクシ、新海監督の作品は初見でございます。

アニメ映画もディズニー、ジブリ、コナン以外はあまり観たことがありません;;

それから、関係あるか分からないけど ’’ゆとり’’+’'さとり’’世代'でございます。。。

 

 

おいさんと全く別意見になったのが最後の再開するシーン

並行で走っている電車でバチっと目があって、次の駅ですぐ降りて探すってところ

わたしはあんな偶然ぜったい無理、出会えっこないと否定的な目線でしか

観れませんでした。(すみません…)

 

その理由は

まず、前頭はよくある入れ替わりの話でしたが

ファンタジー要素がそこしかなかったので、わりと現実的な主観で始まったため

頭がファンタジーに変換されにくくなってしまったことです

 

ハリーポッターとか、ディズニー映画みたいにこれは現実には絶対ありえないっと

わかっていれば多分あのラストシーンは超絶感動できたと思います。

 

そして突如押し付けられる3年の時間差…

あんなに新宿(知ってる場所)の街並みとかがリアルに書かれていて現実的だと思っていたのに

小難しい条件しかもSFを入れられたら頭が一時停止してしまい、考え始めちゃうんですよね(苦笑い)

瀧とみつはの間には3年の時間差があって…? ん??とか思っている間にも

物語は進んでいってしまうため、追いつくのが大変でした 

 

終わったあとにおいさんと感想を述べ合ってた時

そんなこと言ってた?とこがあって、ぜんぜん追いついてなかったけど

 

 

それからもう一つ!

日本人はたぶん主人公に感情移入してストーリーを観る人が多いと思うんですよ

今回の映画は最初、みつは目線で始まり中盤から瀧目線中心になっていきましたよね?

その間にもコロコロ主体が変わるため、ひとりの目線で観るより客観的に、

一歩引いて観るという形に自然となったとおもいます。

冷めた目線とまでは行きませんが、感情が入りにくくなったからラストだめだった気がします…

 

 

このモヤモヤ伝わったかなー?

色んな人が言ってたけど、細かいところが気になる人にはちょっと合わないかもしれませんね

 

風景画とか、ストーリの流れとかはすっっっごい良いと思いましたよ

総合的には良い評価です(偉そうですみません…。)

 

 

・現実的に一歩ひいた目線で観てしまう人

・細かいことが気になる人

・頭の切り替えが遅い人(目線がコロコロ変わるので)

という方には少しすっきりしない部分があるかもしれませんね~

 

 

おいさんはもう一回観たそうなので、小説とか制作秘話とか

知ったうえでなら違う観点から観れそうなので少し待っててもらいましょう(^_^;)

 

 

 

 

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