無事、住宅ローンも組んで物件が引き渡されました。
ここから工事が始まるので、住み始めるのは約3ヶ月後です。
住宅ローンの申請をしている頃からリノベーション工事の
打ち合わせは始まっていました。
まずは間取り。
購入決定前にやったプレゼンで出してもらったとこから
希望をとりあえず全て予算に関係なく出していきました。
そこから予算と相談して削っていくというやり方で
なんだか結婚式場を決める時と似ている感覚でしたw
脱衣所に収納棚がほしいからパントリーを
少し削ってもらったり、階段下の収納スペースを
玄関とリビングで分けたりと細かく決めていきます。
しかし、この時点ではまだ売買契約を交わしていないので、
壁をぶち抜いて構造を見ることができません。
階段の位置を大幅に変えているので、この打ち合わせ段階の
間取りがそのまま作れるかという保証はない状態でした。
建築会社さんからは「階段は大丈夫だろう、ただどこかの
柱が残る可能性はある」とのことで打ち合わせは進んでいき、
床や扉の色、クロスなど補助金制度の関係で
決めれるところは早々と決めていきました。
クロス1つにしても同じ白色でも模様が微妙に違っていたり、
アクセントカラーをどこに使うかなど楽しくもあり
意外と大変な作業でした(^^;)
無事、売買契約を結び解体作業を始めてもらいました。
さすがその道のプロですね!予定通りの間取りに変更するのに
問題はありませんでした。
ただ1本どうしても抜けない柱があったので
それだけ残すことにはなりましたが、現状生活している分には
問題ありませんw
シロアリ被害もなく、しっかりした構造の
お家だったそうですが2階に2センチの歪みがあったと
報告がありました(*_*)
日常的には2センチなんて分かりませんが、これから何十年と
住むことになる我が家。 欠陥品だと困るので
直してもらうことになり、住宅ローン外からの出費が
発生してしまいました(T_T)
さらに、補助金制度の利用で発生した費用が建築会社側の
見積もりより上回りこれも住宅ローン外からの出費に。
のちに戻ってくるとはいえ先に払わなければいけません。
仕方なくやろうとしていた工事をちょこちょこ減らし
微々たる差額をあげて約300万の追加となりました。
工事が始まってからは工事過程を写真で送ってもらう以外は
建築会社さんとの交流はありません。
引っ越し1ヶ月前ぐらいに完成間近の内観を見るということで
建築会社さんに伺った時はとても久しぶりな感じがしましたw
クロスを貼っている段階でしたが、ほぼ完成状態で
キズなどの確認をして最終金額の打ち合わせをしました。
その数週間後にキズの修正箇所など最終確認をして
引っ越し日に引き渡しとなりました!
新しく蘇ったお家に無事引っ越したのは仲介業者と出会って
ちょうど1年くらい。 あっという間に色々と
進んでいきましが、満足できる我が家を手に入れられたので
大事に過ごしていこうと思います(^^)