さて、だいぶ空いてしまいましたが金沢旅行の続きを
書きたいと思います(;'∀') 旅行に行ったのは去年の年末。
雪がチラつく金沢を満喫して早半年がたち、季節が
反転してしまいましたね💦
前回が旅館の施設ということで今回はお食事を
ピックアップしていきます!
お世話になったの金沢湯桶温泉 百楽荘。
この旅館は能登の方にも同じ系列店があって満足度は
夕飯、朝食ともに個室の部屋を用意されていて
ゆったりとした時間のなか旬の食材を
楽しませてもらいました。
夕飯 ~師走の献立~
夕飯は和食のフルコース(会席料理)です。
5種類のコースを選べることができて、料金も異なります。
基本のコースであれば宿泊料に入っているので
ランクを上げるごとによって追加料金が
発生するというシステム。 今回は金沢食べつくし旅行
ということで奮発して喉黒と河豚が堪能できる
コースにしました。 ちなみに私たちが予約した時は
1人1万円の追加料金でした💦
[先附]鉄皮煮凝り、[前菜]梅貝荷、他4種
写真左上の小鉢が鉄皮煮凝りです。 鉄火は河豚の
皮のことでコリコリした食感がやみつきです。
左上から時計回りに梅貝荷、金時草カステラ、
柿が前菜で出てきたことに驚きましたが、甘いなかに
バターのしょっぱさが加わってとても美味しかったです。
すべて素材の味が活かされた上品な味付けで
まとまっていました。
[造り]喉黒あぶり造り、能登河豚薄造り
早々と待ちに待っていた喉黒と河豚(フグ)の登場です(*'ω'*)
とろけるような喉黒のお刺身は人生で1番と言っていいほど
衝撃的なおいしさでした!!
河豚薄造りはテレビでしか見たことがなかったので
楽しみで、本当に透き通るほどの薄さで凄かったです!
喉黒ど違ってコリコリした食感の河豚も絶品です。
[お凌ぎ]喉黒と河豚の手毬寿司
色どりも良く可愛らしいこのお寿司は先ほどのお刺身と
また違った味わい方を楽しめました。
手毬と言わずにもっと食べたいくらいですw
[焼物]喉黒雲丹焼き、他2種
ドーンと迫力のあるこちらは左手前から時計回りに
喉黒雲丹焼き、河豚白子焼き、河豚唐揚げの3品です。
喉黒はポン酢とおろし大根を付けて食べます。
身がプリプリで旨みも蓄えているので付けないで
食べても美味しいです(^^)
河豚の唐揚げはヒレごとだったので食べるときに注意が
必要です。 白子も柚子で臭みもまったくなく
苦手な人でも食べやすいと思います。
この時点でけっこう満腹ですが料理はまだまだ続きます。
[鍋物]河豚千里鍋、[食事]河豚鍋雑炊
ほぼ食材のダシのみであっさりした味わいのお鍋は
お腹がふれつつあってもペロッと食べれちゃいますw
お鍋の最後はたまごを落として雑炊にして美味しく頂きました♪
[香物]いしる大根、高菜、柴漬
野菜が苦手な私は大変申し訳ないんですが
食べていません。。。
おいさんは美味しそうに2人分を早々と完食してましたw
[水菓子]みかんミルク寄せ、苺、メロン
そしてラストのデザートです。
膨れたお腹にはちょうどいいサイズで最後の最後まで
美味しく頂きました。
個室でゆっくりとした時間のなか約2時間のおもてなしは
極上なものでした。 めったに高い食事や
旅行をしないというのもありますが、特別な時間を
過ごせたと思います(*'▽')
少し長くなってしまったので、朝食はまた次回に紹介します。
お楽しみに☆