おいさんと年子育児

′20年生と′21年生の兄弟キロク

1泊2日 金沢旅行 ~旅館 施設編~

以前に金沢市内の観光様子をまとめた記事を書きましたが、

今回は旅館についてです!

 

お世話になったのは金沢湯桶温泉 百楽荘

この旅館は能登の方にも同じ系列店があって満足度は

どちらも高いそうです。

www.100raku-kanazawa.com

 

  

 

アクセス

送迎バスの予約を事前にしておき、兼六園付近のバス停から

乗車しました。往路は金沢駅兼六園の2箇所で

乗せてもらえます。 1日2便出ており、時間は季節によって

違うみたいなので利用する方は直接旅館に

問い合わせてみてください。

 

12月中旬のこの日は15;30と17;00だったと思います。

寒いことが予想されていたので

15;30のバスで早々と旅館へ向かいます。

 

金沢駅から乗車される方のほうが多く、すでに

マイクロバスの中は半分くらい埋まっていて

兼六園からは私たち1組だけでした。

約30分かからず兼六園から到着です。

あっという間に自然あふれる町並みへと風景が変わり

金沢駅周辺の観光地とまた違った金沢を

見ることが出来ます。

 

チェックイン

人里離れた場所にあるこの百楽荘は12室しかなく、

食事は個室、お風呂は貸切というプライベートを重視した

上質な大人の〝隠れ宿〟をテーマに作られた旅館です。

日本ならではの落ち着いた内装でとてもいい雰囲気でした。

 

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 チェックインの手続きをする人が一斉に

バスで来てしまったため、ロビーのソファへ案内される人、

食事をとる個室へ案内される人と分けられました。

ウェルカムドリンク的なをお抹茶と和菓子も

振る舞ってくれました(*´∀`)

美味しくほっと一息もつけれたので感激です!

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チェックイン後に着替えの浴衣を選びました。

女性限定のサービスではありますが、長身の男性で

あれば選ぶことができます。 男性の浴衣セットは

基本部屋に用意してもらえるのですが、

それだと小さいという人のためなので

柄の種類は少ないです。

女性ものは種類豊富に揃ってますが身長によって

サイズが変わり、やはりMサイズが1番揃っていました。

女性は好きな色の帯も選ぶこともできます♪

 

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客室

3~5階が客室で、今回お世話になったのは5階のリビング付、

和室12.5畳のお部屋です。

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ほとんど広々した和室でゆっくりと過ごしました。

リビングは壁と椅子が擦れてしまったようなキズが…

テレビも和室にあるのでふたりならリビングがなくても

十分な広さです。

 

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冷蔵庫にはジュースやお酒が入ってました♪

嬉しい特典ですよねw

冷蔵庫上には豆から挽くコーヒーがあり好きなカップ

選んで飲むこと出来ました。

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お風呂セットはかわいいカゴにまとめられていました。

フリーサイズの足袋も入っていて末端冷え性の私には

とても助かります。 食事の時にもこのカゴに貴重品を

入れて持ち歩きました(^^)

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ラウンジ

2階にはお風呂とラウンジがあります。

時間帯によって提供されている物が変わり、16時ごろに

行った時には自分で注げる生ビールもありました。

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夕食後にはワインやデザートにおつまみ、翌日の朝には

アーサイジュースやフレッシュトマトが置かれていました。

デザートやおつまみは部屋に持って行き、

テレビを見ながら晩酌ですw

食べのも以外にも子どもが飽きないようにか知恵の輪など

少し遊べる物も置いてありました。

 

ちなみにおいさんがここの旅館に決めた理由が料理の次に

このラウンジがあるからだったみたいです。

追加料金かからずにアルコールが飲めるのは酒好きには

たまりませんからね~

 

チェックイン後は少し混み合ってましたが、他の時間は

バッティングすることはあまりなく貸切状態でした。

これも部屋数が少ないおかげですかね。

周りを気にせずゆっくり過ごせるのは

とても気持ちがいいものです(人´∀`).☆.。.:*・゚

 

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貸切お風呂

この旅館のお風呂のシステムは他の宿泊施設と違って貸切に

こだわりを持っています。 いつでも入れる大浴場は

ありませんでしたが、現在は作られたみたいですね。

予約が必要なお風呂が2つ、空いてれば入れるお風呂が

2つ、計4つの浴場を楽しむことが出来ます。

 

まず、予約のシステムですがチェックインの時に

入浴時間を聞かれます。 予約状況もあるので希望の時間に

確実に入れるわけではありませんが、1回目の予約を

取ります。宿泊プランによっては事前に予約を

取れるものもあるようですが、私たちは上記の方法で

入りたい時間にお風呂が使えました♪

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予約が必要なお風呂は入浴時間になったら1階のロビーで

鍵を受け取り、50分後に鍵を返却します。

着替えも含めて50分なので家族で入ると結構

慌ただしいと思います。 その返却時に翌日の

朝風呂の予約を私たちはしました。

 

そして予約がいらない方は浴場の入り口に札が

付いているので、それを見て空いているか判断します。

利用する人は札を変えるのを忘れないように注意が必要です!

こちらは時間に縛りがないので家族でも

ゆっくり入ることが出来ます。

 

今回は予約が必要なお風呂しか使わなかったので

わかりませんが、浴場は窓が空いており

半露天風呂になっていて、お湯に浸かるまでは極寒です。

窓は閉めることも出来ますが湯気がすごいので半分ほど

閉めた状態がちょうど良かったです。

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浴槽は広々としていて足も伸ばせるしとても快適です。

洗い場も広くシャワーは2箇所に設置されていました。

脱衣所のアメニティは化粧水などの女性物が多かったです。

 

時間を気にしないといけないのに時計は脱衣所にしかなく、

それも湯気で見にくくなってしまいました。

目の悪い私たちには少し大変でした。

って、アラームをセットすれば良かったのか(^_^;)

 

 

というわけで、今回は百楽荘 館内についてでした。

次回はお料理について書きたいと思います!

お楽しみに☆