以前に金沢市内の観光様子をまとめた記事を書きましたが、
今回は旅館についてです!
お世話になったのは金沢湯桶温泉 百楽荘。
この旅館は能登の方にも同じ系列店があって満足度は
どちらも高いそうです。
アクセス
送迎バスの予約を事前にしておき、兼六園付近のバス停から
乗せてもらえます。 1日2便出ており、時間は季節によって
違うみたいなので利用する方は直接旅館に
問い合わせてみてください。
12月中旬のこの日は15;30と17;00だったと思います。
寒いことが予想されていたので
15;30のバスで早々と旅館へ向かいます。
金沢駅から乗車される方のほうが多く、すでに
マイクロバスの中は半分くらい埋まっていて
兼六園からは私たち1組だけでした。
約30分かからず兼六園から到着です。
あっという間に自然あふれる町並みへと風景が変わり
金沢駅周辺の観光地とまた違った金沢を
見ることが出来ます。
チェックイン
人里離れた場所にあるこの百楽荘は12室しかなく、
食事は個室、お風呂は貸切というプライベートを重視した
上質な大人の〝隠れ宿〟をテーマに作られた旅館です。
日本ならではの落ち着いた内装でとてもいい雰囲気でした。
チェックインの手続きをする人が一斉に
バスで来てしまったため、ロビーのソファへ案内される人、
食事をとる個室へ案内される人と分けられました。
ウェルカムドリンク的なをお抹茶と和菓子も
振る舞ってくれました(*´∀`)
美味しくほっと一息もつけれたので感激です!
チェックイン後に着替えの浴衣を選びました。
女性限定のサービスではありますが、長身の男性で
あれば選ぶことができます。 男性の浴衣セットは
基本部屋に用意してもらえるのですが、
それだと小さいという人のためなので
柄の種類は少ないです。
女性ものは種類豊富に揃ってますが身長によって
サイズが変わり、やはりMサイズが1番揃っていました。
女性は好きな色の帯も選ぶこともできます♪
客室
3~5階が客室で、今回お世話になったのは5階のリビング付、
和室12.5畳のお部屋です。
ほとんど広々した和室でゆっくりと過ごしました。
リビングは壁と椅子が擦れてしまったようなキズが…
テレビも和室にあるのでふたりならリビングがなくても
十分な広さです。
冷蔵庫にはジュースやお酒が入ってました♪
嬉しい特典ですよねw
冷蔵庫上には豆から挽くコーヒーがあり好きなカップを
選んで飲むこと出来ました。
お風呂セットはかわいいカゴにまとめられていました。
フリーサイズの足袋も入っていて末端冷え性の私には
とても助かります。 食事の時にもこのカゴに貴重品を
入れて持ち歩きました(^^)
ラウンジ
2階にはお風呂とラウンジがあります。
時間帯によって提供されている物が変わり、16時ごろに
行った時には自分で注げる生ビールもありました。
夕食後にはワインやデザートにおつまみ、翌日の朝には
アーサイジュースやフレッシュトマトが置かれていました。
デザートやおつまみは部屋に持って行き、
テレビを見ながら晩酌ですw
食べのも以外にも子どもが飽きないようにか知恵の輪など
少し遊べる物も置いてありました。
ちなみにおいさんがここの旅館に決めた理由が料理の次に
このラウンジがあるからだったみたいです。
追加料金かからずにアルコールが飲めるのは酒好きには
たまりませんからね~
チェックイン後は少し混み合ってましたが、他の時間は
バッティングすることはあまりなく貸切状態でした。
これも部屋数が少ないおかげですかね。
周りを気にせずゆっくり過ごせるのは
とても気持ちがいいものです(人´∀`).☆.。.:*・゚
貸切お風呂
この旅館のお風呂のシステムは他の宿泊施設と違って貸切に
こだわりを持っています。 いつでも入れる大浴場は
ありませんでしたが、現在は作られたみたいですね。
予約が必要なお風呂が2つ、空いてれば入れるお風呂が
2つ、計4つの浴場を楽しむことが出来ます。
まず、予約のシステムですがチェックインの時に
入浴時間を聞かれます。 予約状況もあるので希望の時間に
確実に入れるわけではありませんが、1回目の予約を
取ります。宿泊プランによっては事前に予約を
取れるものもあるようですが、私たちは上記の方法で
入りたい時間にお風呂が使えました♪
予約が必要なお風呂は入浴時間になったら1階のロビーで
鍵を受け取り、50分後に鍵を返却します。
着替えも含めて50分なので家族で入ると結構
慌ただしいと思います。 その返却時に翌日の
朝風呂の予約を私たちはしました。
そして予約がいらない方は浴場の入り口に札が
付いているので、それを見て空いているか判断します。
利用する人は札を変えるのを忘れないように注意が必要です!
こちらは時間に縛りがないので家族でも
ゆっくり入ることが出来ます。
今回は予約が必要なお風呂しか使わなかったので
わかりませんが、浴場は窓が空いており
半露天風呂になっていて、お湯に浸かるまでは極寒です。
窓は閉めることも出来ますが湯気がすごいので半分ほど
閉めた状態がちょうど良かったです。
浴槽は広々としていて足も伸ばせるしとても快適です。
洗い場も広くシャワーは2箇所に設置されていました。
脱衣所のアメニティは化粧水などの女性物が多かったです。
時間を気にしないといけないのに時計は脱衣所にしかなく、
それも湯気で見にくくなってしまいました。
目の悪い私たちには少し大変でした。
って、アラームをセットすれば良かったのか(^_^;)
というわけで、今回は百楽荘 館内についてでした。
次回はお料理について書きたいと思います!
お楽しみに☆