おいさんと年子育児

′20年生と′21年生の兄弟キロク

出生前診断

出産予定日が確定した日に助産師さんから

母子手帳についてや出産までの経過などについて

説明を受けました。 その時に出生前診断

案内ももらいました。

 

病院的にはあまりオススメしていないのか

プリントを渡されただけで後で読んで気になったら

相談してみてくださいというようなスタンスでした。

そこに書かれていた内容は大きく分けて2つで

母体血清マーカー(クアトロテスト)と

羊水検査についてです。

 

まず、母体血清マーカーですが母子ともに

リスクの無いもので母体の血液で調べるというものです。

ダウン症18トリソミー、開放性神経管奇形である確率を

算出できます。 この検査はあくまでも確率を

割り出すもので確定診断ではありません。

一般的に15週目~16週目までに受けることを

推薦されています。

 

そして羊水検査は名前通り羊水を採取して、そこに

含まれている赤ちゃんの細胞(染色体)を

調べるというもの。この検査によっての染色体異常は

ほぼ確定診断が可能です。

しかし、母体に針を刺して羊水を採取するため

300人に1人の確率で流産や胎児死亡を

引き起こすことがあります。

検査は16週目~19週目に行うそうです。

 

上記の検査で異常が見られなくても2歳になってから

症状が現れるということもあるとネットで

書かれていました。 もちろん逆に異常が

あるかもしれないと言われたけど健全な子が

生まれることもあります。

 

 

リスクが無いけど確実な結果がでないか、リスクを

伴うがほぼ確実な結果がでるという2択になります。

 

出生前診断は必ずやるものではありません。希望者のみが

やるものです。 診断をやっている人は

割合は少ないみたいです。

 

私たち夫婦には健全な子じゃなかったら堕ろすという

選択肢はありません。 万が一障害を持ってしまっても

しっかり育てていくつもりです。

ですからリスクのある羊水検査は受ける予定はありません。

 

今悩んでいるのは母体血液マーカーをやるかどうかです。

確率しか分からないため結果を見ても余計に不安になる人が多いので

医師はオススメしていないんだと思います。

確かにその意見もわかります。

100分の1でも1000分の1でもその1に当たってしまうかは

実際生まれて来ないと分からないものです。

 

でも逆に確率が高ければ事前にその病気について

調べることができるし、施設や病院なども慌てて探すことは

ないと思っています。

それにこれからの家計や今まで思い描いていた家族像の

考え直しもゆっくり時間をかけて話合えるのではないかと

考えています。

 

そんなことは望んではいませんが、万が一を考えといて

行動することは悪いことではないと思います。

次の診察で先生に詳しく聞いて受けるべきかどうか

決める予定です。

 

妊娠するまでそんな検査があるなんて知らなかったし、

生まれてくるまで本当に奇跡の連続で健全な子が

生まれるんだなと改めて思いました。

 

出産予定日までまだまだありますが、赤ちゃんと

会える日を楽しみにしています(^^)

 

 

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