おいさんと年子育児

′20年生と′21年生の兄弟キロク

再出発。

以前、妊娠したことをお伝えしましたが残念ながら早々

天国へと旅立ってしまわれました。

病院で妊娠の確認が取れたのは5週目を少し過ぎたころでした。

その時には まだ赤ちゃんの姿はなく米粒ほどの赤ちゃんが

育っていく袋がエコー写真に写っていました。

 

妊娠が発覚した当日に週3~4日で入っているパートも

シフトを配慮してもらうようにお願いしました。

が、ショッピングモール内の飲食店ということもあり

土日は忙しく妊娠前は10時間労働が当たり前でした。

妊娠報告をした翌日は土曜日、やはりシフトの調整は

難しいようで9時間働きました。

 

その数日後から腹痛がおこり、出血もしましたが平日は

勤務が短時間なので仕事も行きました。

 

そして6週目を少し過ぎた日に血液検査などをするため

病院へ。 出血があることを伝えて内診台で診てもらいました。

 

しかし、エコーにはあったはずの袋は

もう写っていませんでした。

 

今回のケースは仕方がない、どうすることも

出来なかったんだから自分の攻めちゃダメだよっと

先生はおしゃってくれました。

そうは言うもののどうにかできたんじゃないかと

自分の行動を追い詰めました。

 

もちろん仕事のせいではないのは分かっています。

働いていも順調に妊娠する方だっています。

むしろ妊娠5~6週目だとまだ妊娠と自覚がなく

ジェットコースターに乗ってしまったり、

お酒を嗜んでる人だっていると思います。

 

初期段階の不妊治療とはいえ薬を服用して、副作用にも

悩まされ、診察にも時間をかけられたりと

それなりに負荷はあります。

それを乗り越えてやっと授かった命を早々と

失わせてしまったのは自分のせいだと

責めるしかありません。

 

 

赤ちゃんを亡くしてから早々と1ヶ月が経ちました。

心身ともにもだいぶ落ち着き、妊娠前と変わらない生活を

送ることが出来るようになりました。

そんななか先日、同じ多嚢胞性卵巣症候群のモデルの

神戸蘭子さんが出産したニュースがありましたね。

beauty.oricon.co.jp

妊活再開までまだ時間が必要ですが、嬉しいニュースに

勇気をもらいました。

 

重たい内容になってしまって申し訳ありません。

読んで頂きありがとうございました。

 

 

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