朝イチで金沢に着き、朝ごはんを食べ主計町茶屋街方面
を散策しました。 こちらの記事で詳しく書いているので
読んで頂けると嬉しいです。
近江町市場
さて、お昼近くになり近江町市場に戻ってきました。
朝ごはんを食べにに来たときに比べて、観光客が増え
賑わっていました。 その時は目的以外の場所には寄らず
素通りだったので、しっかり見て回ります。
ゆっくり買い物をしたい人は午前中のほうがおすすめですが、
私たちのように特に買う目的はなくフラフラと見て
回りたい人は人が多い時間のほうがお店に入りやすいですねw
左の写真が午前中、右の写真がお昼少し前の様子です。
午前中は買い物客というよりも業者さんが多く感じました。
フラフラと見てまわるだけでも楽しい場所ですね♪
印象的だったのがノドグロが売られていたことです。
ノドグロ自体見たことがなく、それなりの値段なのに見事に
完売になっていました!
ちょっと分かりにくいですか、赤い照明の奥に黒っぽい
長いものがノドグロです。
さて、お昼も近くなりランチする場所は決まってましたが
市場内を散策。 お寿司や海鮮丼のお店が多くやっぱり
いいお値段です💦 ランチタイムは観光バス客が団体で
来るということもあり、混雑するようです。
ゴーゴーカレーも有名な金沢だけにカレー屋さんも
よく目に付きました。他にも中華やお蕎麦などもあり
近江町市場でランチなら一通り揃っていると思います。
金沢製麺処 近江町店
さて、お腹も空いて来たので事前に調べていたお店へお昼を
食べに行きます。 近江町市場から金沢城公園の方へ3分ほど
看板が小さく、のぼりが出てないとうどん屋さんと気づかない
外見で、営業しているのかも分かりにくい場所です(;・∀・)
観光客向けというより地元の会社員の人が多く
訪れていました。
早速注文をしたのですが、メニューがあるのに
提供されないものがあって少し分かりにくかったです。
季節によって取り扱ってない物があるのは分かりますが、
さらに日によってもそれがあるようです。
店内は素朴で落ち着きがあり、お出汁の香りが広がっていて
食欲がわいてきます。 麺・だし・天ぷらなどのこだわりも
細かく書かれていて待ち時間を感じさせません。
そして今回注文したのは温かいかけの鶏天うどんと
本日のランチの温かいかけに鶏天、ちくわ天、わかめが
のったうどんです。ランチメニューには炊き込みごはんが
付くと記載されていましたが、この日は出されませんでした。
値段はメニューに載っていた価格がきちんと取られました。
写真は本日のランチです。
鶏天うどんは3本も天ぷらがのっていてものすごいボリューム!
太めの麺にあっさりしたスープが特徴で美味しかったです。
天ぷらも含めしっかり量もあり、体も温まって満足☆
旧高峰家
お腹も満たされて、早速夕飯に向けての消化活動をはじめますw
金沢城へ向かう途中にある旧高峰家へ寄ってみました。
時間があれば寄ろうという程度で予備知識は全くありません(笑)
好き勝手に無料では入れて、館内を見学していたら案内人だと
思われる人がお昼ごはんを食べていました💦
なんだか邪魔しちゃった感じですが、周辺地図を渡されて
観光地を教えて頂きました。 ここの建物についての説明は
全く無く、結局どういう場所なのかわからず見学を続行ww
洋館と和室が混同した建物で大正ロマンのようにも感じます。
後日、この建物について調べてみました。
アドレナリンなどを発明した明治時代の科学者、高峰譲吉の
出家を移築したもの。 その際この地に建てられていた官舎の
一部と渡り廊下で繋げたことにより和室のある建物と洋館が
合わさった建造物になったそうです。
解釈あってますかね?💦
ちなみに茶室として貸出もしているそうです。
金沢城公園
いよいよこの日のメイン観光の金沢城公園に到着です。
近江町市場から歩いて約10分で行けます。
園内はかなり広く地図が読めない私はおいさんに全任せですw
金沢城のほとんどは平成になってから復元されたようで、
その工程などの資料映像もみることができます。
芝生がきれいで開放感もあり、ポカポカ陽気であれば外で
まったりするのもいいですね♪
細道を進み、ざっくりと園内を回りました。
自然豊かで小高い場所から山脈を見ることができます。
お散歩コースは人気が少ないのでゆったりと歩けました。
今回の旅行は食事にお金をかけるので有料エリアは
いきませんでしたが、十分堪能できました。
もし有料エリアを行かれる方は兼六園との割引券が
あるそうなのでお得に見ちゃいましょう。
尾山神社神門
一通り園内をみた後は旧高峰家で出会った案内人に
教えてもらった尾山神社へ行ってみました。
なってしまいましたが、途中堂形のシイノキという珍しい形の
樹を横目にみたりしながら今までと違う近代的な金沢の
街並みを進んでいきます。 お昼を食べた後から
ずっと歩きっぱなしで足が疲れていたので、長い道のりに
感じましたが20分ほどで着きました。
1階部分の石積みのアーチの下地には煉瓦が積まれ、白漆喰の
壁で包めれているいかにも日本的な構造になっているのに
対して2、3階は壁を銅板で覆い3階には大きなステンドガラスが
入った洋風な造りになっているのが特徴です。
神社なのに見事に洋風と和風をミックスした建築物は珍しく、
観光客も多く訪れていました。
参拝客の中には外国人の方もいて意外と知られている場所
だったみたいですね💦 まったくの情報不足でした。。。
教えてもらってよかった(^o^)♪
御守りやおみくじも多種類にわたって販売されていたので、
お土産に持って帰るのもいいですね!
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玉泉院丸庭園
歩き疲れてクタクタだったので少し休憩させてもらって、
再び金沢城公園へ出発しました。
今度はいもり坂口から入ったので徒歩10分くらいで
到着しました。 こんなに近かったの!?というくらい本当に
ビックリしました(^o^;)
そして1回りしたはずの金沢城公園でしたが、さっき見ていない
風景をみてさらにビックリww
完全に玉泉院丸庭園を見落としていました。
私たちが行った時期は週末限定でライトアップも
されていましたよ。
公園内にこんなとこあったんだ~と思いながらゆったりと見て
時刻は15時すぎ。
15時半に兼六園付近から旅館の送迎バスに
乗らなければなりません。
兼六園近くのお土産屋さんを横目で見ながら停留所へ向かって
この日の観光は終了です。
次回は泊まらせて頂いた「金沢湯桶温泉 百楽荘」 という旅館に
ついて書きます。 お楽しみに~☆