おいさんと年子育児

′20年生と′21年生の兄弟キロク

子宮卵管のレントゲン撮影

排卵誘発剤で妊活を始めました。前回その副作用などを

書いたので合わせて読んで頂きたいと思います。

排卵誘発剤で2回目の生理を終えた後、卵管の

レントゲン撮影をしといたほうが良いと産婦人科の先生から

薦められました。

 

排卵するようになったはいいが、その後の着床する卵管に

問題があれば今していることは無意味になります。

撮影方法とものすごく痛みがあるという説明を聞き一瞬

怯みましたが、異常があったらイヤなので撮ることに

決めました。

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その前に、このレントゲン撮影をしていいかの検査があり

その期間が生理が終わってからの数日間のみらしく、

ほぼ終わった日にその検査をしてもらいました。

 

ほぼ終わっているとはいえ、ギリ生理期間だったので

ここでの判定にソワソワしましたが、数日後レントゲン撮影を

やれることになったのでほっとしました。

が、前に聞いた先生からのかなり痛いという話を

思い出し気が重くなったり…(^▽^;)

 

そして撮影の日、下の服を全部脱いで検査着を羽織り一度

内診台にあがります。 カテーテルを入れて落ちないように

太ももでテープを貼って固定。

 

2階の内診室から1階のレントゲン室まで入れたまま

ちょこちょこと歩いていくのですが、太ももに

貼っているテープが弱く落ちるんじゃないかと心配でした💦

そのせいか、若干のを痛みがあるものの入れられている

違和感とその心配のほうが大きかったです。

 

やっとの思いでレントゲン室の前につき、ラクにして

待っててくださいと言われたものの座ったほうが

ラクなのか分かりませんでした(^_^;)

結局座りましたが、違和感を感じずにはいられなく

なんだか心地悪かったです。

 

レントゲン室の準備が出来て呼ばれて入ると

診察台に仰向けで寝てカメラの位置に体を合わせました。

カメラが体に合わせてくれればいいのにと思いながら

指示に沿って動きます。 この時点では軽度の生理痛と

いったくらいですが、生理痛があまりない私にとっては

若干のしんどさがありました。

 

先生が到着して最後の説明をします。

子宮の中で風船のようなものを膨らませるような

イメージなのですが、卵管が詰まっていると

風船を膨らますのが大変で、それに比例して痛みも

倍増するとのことです。

もちろん風船を入れるわけではなく、あくまでもイメージです!

 

部屋が暗くなりいよいよ撮影です。

下腹に鈍痛が徐々に伝わってきます。

歯医者や接骨院など行ったとき見栄を張って

痛くないもんという態度をとりますが、そんな

余裕がないくらい痛いです!!!(>ω<)💦

ものすごく重い生理痛とネットでみましたがまさに

その通りでした。 かなりしんどい鈍痛が下腹部と腰、

足の付け根あたりまで支配していきます。

 

だけど、もっと出産の時は痛いはず!これを乗り切れなきゃ

出産なんてできない!!と自分に言い聞かせ辛抱です。

 

撮影は2回行うのですが、終わるごとに看護師さんが

心配してくださいました。 辛ければ1回目で強制終了も

出来たみたいですが、ここまでも頑張りが水の泡です。

 

無事にレントゲンを撮り終えて身支度を整えます。

着替えをしている最中でも下腹部の痛みは早々と消えては

くれません。 ちょっとした動きも体が重く大変です。

 

受診室で先生から結果を聞きます。

無事、支障はないとのことでクスリを飲んでしっかり

排卵させてタイミングがあえば妊娠はできるとのことです。

本当に安心しました。

 

診察は無事に終わりましたが、鈍痛はまだ続いています。

帰宅途中で痛くて歩けなくなるという人もいるそうで病院で

落ち着いてから帰るように、または無理せずタクシーを

呼ぶようにと勧めてくれました。

アフターケアもしっかりしている病院でよかったです。

 

 卵管に異常があると私が経験した異常の痛みがあるとの

ことですが、想像が出来ません。痛いのがイヤなのは

経験者としてとても分かりますが、妊娠を望み

なかなか出来ないのであれば診てもらうことを

おすすめします。 妊活中の人ともに頑張りましょう!!

 

 

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