先日ゲレンデの決め方を書きましたが、
今回は実際に乗った夜行バスについてです(^^)
前回伝えたとおりビーウェーブという旅行会社から申し込んだ
猪苗代スキー場行のバスです。
以下のカテゴリーに分けて体験談を書いていこうと思います。
夜行バスについて
私たちは池袋からの乗車だったのですが、他にも大宮や
新宿などぜんぶで5箇所ありました。
各場所からマイクロバスか何かで池袋に行き、
そこから観光バスに乗り換えて目的のスキー場に向かう
という流れみたいです。
池袋から乗る人は初めから観光バスに乗ることになります。
バスはごく普通の観光バスで、座席の間隔も最低限。
ボトルホルダーと網ポケットはありますが、コンセントは
ないのでモバイルバッテリーは必須です。
エチケット袋も用意されてないないので不安な方は
持っていきましょう。
今回乗車された人たちは、ほぼ大学生で男女別のグループが
多かったです。
おいさんが最年長じゃないかと思うくらいの年層で、
カップル・夫婦は私たち含めて3組ほど。
ちょこちょこ話し声は聞こえますが、気になるほどでは
ありませんでした。
座席とリクライニング
席順が決まっているので、乗車時に確認します。
予約順なのか、後ろから座席が決められていて前方座席は
空席が多数。
もう少しバランス良く配置してくれるとリクライニングも
遠慮なくできると思ってしまいますが、たぶん平等にするため
このような座席になっているんだと思います。
後ろに必ず人がいる形なので、リクライニングをする際は
すこし配慮が必要です。
と思っていたのですが、前の方がマックスに下げられて
だいぶ窮屈な思いをしました(¯―¯٥)
本当に狭かった…。
私はクセで椅子の上で体育座りのように小さくなって
座るのですが、動きにくく体制を変えるのも一苦労です。
念のため、全倒しされることを覚悟して乗ったほうが
いいのかも。。。
お手洗い休憩
バスにはお手洗いは付いていません。
2〜3時間ごとに20分程度のトイレ休憩を挟んでくれますが
真夜中だろうと睡眠中だろうと関係なく、車内を明るくして
アナウンスしてくれます。
せっかくの熟睡タイムを妨げるので若干、
寝不足感がありました(^_^;)
夜の休憩が計3回ほどで明け方には休憩はなかったです。
(寝てて気づかなかったのかも💦)
スキー場に8時前到着予定で最後に寄った休憩は
4時ごろだったと思います。
“何時に休憩”や“あと何ヶ所寄る”などの詳細は
アナウンスされないので、不安な方は直接ドライバーさんに
聞いたほうがいいかもしれませんね。
また、夜行バスは時間調整も兼ねているらしく高速道路と
下道を組み合わせて走行していました。
車酔いに敏感な方は寝るからと油断せず、酔いどめ薬を
しっかり飲んどきましょう。
スキー場の経由
夜行バスでのスノボ初体験で1番驚いたことがあります。
朝、目が覚めた時にはあたり一面雪で小さな建物がある前で
バスが止まっていました。
スキー場に着いたのかな?と思って時計を見ると
到着予定時刻の1時間半前。
巻いて早くついたのかなーと考えていたらアナウンスが入り、
聞き覚えの全くないスキー場の名前を聞いて一瞬焦りました。
“予約場所間違えた⁉⁉”
アナウンスは続き、「〇〇スキー場でお降りの方は
ご支度お願いします」と。
そこでやっと何ヶ所か経由していることが
分かりました(。>﹏<。)
申込時も乗車時にも特に説明がなかったので
すぐ希望のスキー場に着くものだと思いこんでいました。
まぁ旅行会社からしてみれば同じ方向なら
合わせちゃいますよね💦
無駄な焦りをしてしまったw
とりあえず、そんなこんなで無事目的のゲレンデには
到着しました(^^)v
夜行バスに必要物
今回、私たちが夜行バスで利用したものです。
・飲み物 ・おやつ ・朝ごはん
・エアー枕 ・ミニツボ押し
・ウエットティッシュ ・マスク
・モバイルバッテリー
バスの中は乾燥しやすいので飲み物の減りが早かったです。
ただ、トイレに行けるタイミングが決まっているので
気をつけましょう。
飲み過ぎ防止も兼ねて、おやつにアメやラムネを
持っていきました。
乾燥時は特に口が寂しく感じるのでオススメです!
旅のお供とも言えるエアー枕は必須です。
翌朝のスノボに影響が出てはいけませんので少しでも安眠が
取れる環境を整えましょう。
ツボ押しは座りっぱなしで体が辛くなってきた時に何かと
便利なので旅行の時に持っていくようにしています。
酔いやすい方は酔いどめ薬を忘れずに!
酔わない方は時間潰しの本などもあるといいと思います📕
では、長くなってしまいましたが夜行バスでの旅の
参考になったらと思います!
読んでいただきありがとうございました。